吉田口登山道
北口本宮冨士浅間神社を基点に山頂を目指す登山道です。古来の富士講登山は、この吉田口登山道を登りました。富士スバルラインが開通してからは、登る人も少なくなっていましたが、登山道が整備され、麓から山頂までを歩いて登る人も増えています。歴史をたどることができる登山道として一味違った味わいがあります。
【!】道迷いに注意!
吉田口登山道は、六合目で富士スバルライン五合目からの道と合流します。下山時には、分岐点に注意しましょう。吉田口五合目方面へ下ります。
富士山吉田口登山ガイド
※麓のふじさんミュージアム(旧:富士吉田市歴史民俗博物館)では、富士講登山の歴史を展示しているので、立ち寄ってみましょう。吉田口登山道の歴史的資源の紹介とともに詳細な登山情報を掲載したガイドブックも販売しています。
※富士講の案内をした御師の家や御師の家が立ち並ぶ富士吉田の市街も合わせて体験してみましょう。ガイドツアーもあります。
アクセス
登山シーズン中は、途中の馬返までバスが運行されます。